レストランのメニュー

普通のインドレストランのメニューには、日本で言うところの「麺類」とか「肉料理」と同じような感じで Veg と Non-Veg の区分けがされている。
それぞれベジとノンベジと読み、ベジタリアン(肉を使っていない)料理とノンベジタリアン(肉を使っている)料理の意味だ。

ノンベジのコーナーを読んでも料理名だけじゃどんな食べ物なのかよくわからない。名前の下に一行程度の説明が書いてあることがある。「マトンを多くのスパイスで調理し、ヨーグルトを乗せて提供」などと書かれているがこれだけでは焼いたものなのか煮たものなのかも不明だ。
数件のレストランで聞いてみたところ答えはみんな同じ「そこに書かれているのは全てカレーだ」。つまりソテーやグリルはそもそもノンベジの枠には入ってなかったようだ。

煮込まれていない肉類が食べたい場合はTandooriなどの枠を見ると、日本でも有名なタンドーリチキンやチキンティッカなどが見つかる。