田町駅前の蕎麦

前から気になってた蕎麦屋のたすけ。JR田町の三田サイド、地下鉄入り口のすぐ近く。

f:id:samoruno:20170301191059j:image

食券スタイルのいわゆる路麺店イス有りタイプ。天ぷら推しな雰囲気。コロッケそばは無いみたいだ。

春菊天のそばを注文。お店の人は職人オヤジ的な受け答えで感じ悪く受け取る人もいるかも知れないけど路麺の店はこれぐらいがいい。

f:id:samoruno:20170301191217j:image

アルバイトの女の子が遅刻して来たみたいで厨房の男二人が「え!?来てくれたの?ありがとー」「来てくれただけですげえ嬉しいな」と明るくからかう。「遅刻の時は電話ね!」と一言入れてクドクド言わないあたりも職人気質を感じる。春菊天もサクサクしておいしかった。

犬を飼う 02 - 犬種選び

部屋の広さ、庭の有無、家族構成、留守にする時間などで飼える犬種はある程度限定される。マンション住まいの二人暮らし子供の予定有り共働きだが片方は自宅仕事がメインといううちの環境を踏まえて検討した結果パグに落ち着いた。

ミニチュアシュナウザーも良いかと思っていたが最後は奥様の強い希望に押し切られた形。最初はちょっと微妙かと思っていたパグだが今となってはかわいくてたまらない。やばいかわいい。

 

選定のポイントとしてはまず大きさ。マンションでは小型犬のみ許可されてるケースもある。犬が触らないように高い場所に物を置くようにしてるが大型犬だとそれも大変になる。

次に賢さ。物覚えは良い方が暮らしやすいはず。しかし最終的には重視せずあまり賢くはないと言われるパグにした。この判断がどうでるのかはまだわからないがパグもトイレは順調に覚えてくれた。スリッパやかけてあるタオルを噛んじゃうのは幼犬だからしょうがない。ということで賢さについてはよくわからないが致命的な問題にはならないだろうと思ってる。

運動量。犬は適度に運動しないとストレスが溜まる。一般に狩猟犬系などはたくさんの運動が必要なため1日2回の散歩が必須とか書いてあるサイトが多い。◯◯テリア、◯◯ハウンド、セッター、ポインターシュナウザーとかが該当する。パグは1日1回でよく、雨の日などは室内で多めに遊ばせれば良いと読んだ。雨の時期などは散歩も大変だがそれでもきっちり毎日2回はなかなか大変だろう。これが決め手ではないが多少は考慮した。しかしうちのパグは幼さゆえか個体差かわからないが1回の散歩と室内遊びぐらいではなかなか満足しないようだ。

 気性(性格)。(人間の)子供を産む予定があるので赤ちゃんと仲良くしてくれないと困る。飼い主の興味が赤ちゃんに移る事で嫉妬してイタズラをする犬もいるらしいし赤ちゃんとケンカするなんて事があったら大変だ。パグは比較的赤ちゃんと仲良くできるとの事。それと、あまり重要ではないが、警戒心の強い犬は自分のウンチを踏んだりはしないらしい。踏むと臭いが拡散して敵に察知されるから。警戒心の薄いパグはウンチをたまに踏む。個体(ストレスなどの心理状態?)によっては食べてしまうこともあるそうだ。ウンチを踏まれるとトイレのトレーのメッシュにこびりついて掃除が大変なので地味に困る。

 留守番。飼い主が2人とも外出する時に犬だけで待ってられるかどうか。これはしつけ次第とも聞くのでよくわからないけどパグは比較的1人での留守番が得意との情報もあった。飼い始めて一ヶ月、寝室も別だが特に吠える事もないので留守にしてる時も問題ないと思っている。(部屋から人間がいなくなるとしばらくは寂しそうにキュキュキュキュと鳴くけど)

 毛。基本的には毛の短い犬種は毛が抜ける。抜けるからこそ短く保ってるわけだ。長い犬種はあまり抜けないので定期的なトリミングが必要。パグは短いので抜け毛を覚悟していたけどそこまでひどいものではなかった。

 丈夫さ/病気。犬種によってかかりやすい病気がある。パグなどの短頭種は呼吸器系が弱いみたい。小型犬全般の傾向として先天性の膝蓋骨脱臼も多い。とある獣医さんが言うには膝蓋骨脱臼とデベソ(ヘルニア)はあまりに多いのでペットショップも正直に言わない場合があるらしい。膝蓋骨脱臼は重症化しなければなんてこともなかったりするが保険の適用対象にならない場合もあるので注意(デベソについては未調査)。今後のエントリで保険についても書く予定。ダックスフントは胴が長いので腰のヘルニアにならないよう階段の昇り降りはさせない方がよい。ソファーに登ったりも避けろと言われた。犬とは元気に遊びたいと考えてるのでそういう事を気にしながら生活するのはめんどくさいなあと言う感想。

 

犬種選びについては「とにかく可愛ければいい」とか「ビビビッと来た子が正解です!」とかいろんな意見がありますがうちでは上記のような事を検討し、ある部分(例えば賢さとか)は気にしないと割り切ったりしながら決めました。

 

犬を飼う 01

飼い始めるというかもうすでにパグ飼い始めた。飼うに至るまでにいろいろ調べたり考えたりしたのでそれについてのメモ。

 

ペット関係の情報は錯綜していて正確な情報を見つけるのがなかなか難しい。

PTAバリバリ教育ママ系のストイックな情報やゆるふわスイーツが書く思い込み情報、アフィリエイト目的のテキトーサイト、強固な正義感に駆られた動物愛護カルトなどいろいろな立場の人がそれぞれ好き勝手な事を書いてる。

結局何が正しい情報なのかはまだ模索中だが自分なりに取捨選択して考えた事を次回以降に書こうと思う。

 

とりあえずペット(犬)業界用語をいくつか覚えたので紹介します。

お迎え  犬を買うなり譲渡してもらうなりして入手すること

パパ/ママ  飼い主

生体  生きてる犬そのもの。生体を扱わないペットショップ(ペットフードやグッズのみ取り扱い)もある。

ミックス  雑種。ハーフとは言わない。定番化して特定の名前のついたミックスもある(チワワとミニチュアダックスフントのチワックスとか)。

 

とりあえずこれぐらい。

上板橋のラーメン屋

上板橋と言うところはなかなか興味深い場所だった。

商店街はなかなかの規模だし感じもよい。松屋からレッドロブスターまであらゆるチェーン店が揃っている様子は古い「新興住宅地」を思わせる。

駅から南に5分ちょっと歩いた所に古びたラーメン屋があった。

f:id:samoruno:20170122165924j:image

 

昼には遅い15時ごろなのに店内はおじさん達で埋まってる。周囲に漂うトンコツの匂いはかなりハードコアだ。往年のよかろうもんを彷彿とさせる。メシを食うには半端な時間にも関わらず飛び込んでしまった。

 

店内を埋めた客はみなテレビで競馬中継を見ていたようでレース結果に大きな声で一喜一憂を表明している。

狭い席を譲りあったり調味料の容器を渡してくれたりとみな感じがよい。変に「おれは常連だ!おれの店にてようこそ、ゆっくりしてくれよな」的な馴れ馴れしさが無いのが心地よい。

 

カレーとラーメンのセット

f:id:samoruno:20170122170446j:image

f:id:samoruno:20170122170454j:image

これで700円。

ラーメンはトンコツと鳥系で色は透明だ。匂いとは裏腹に上品で奥ゆかしいトンコツの味がする。麺もチャーシューもこのラーメンに完璧に合う。

 

テーブルに置いてある一味を少し投げ込み、一気に掻き込んだら汗だくになった。

店のおばちゃんはカウンターの奥にいて直接こちらは見えていないはずなのに食べ終わるタイミングに合わせて水のおかわりとティッシュの箱を持ってきてくれた。

上板橋という町の印象はこの店で定まった。

 

後で駅の北側を見たら同じ名前のラーメン屋があったがこちらはだいぶキレイで席も広くメニューも完全に同じではないようだ。

ラーメンとカレーのセットも100円高い。

f:id:samoruno:20170122171150j:image 

 

駒込のカトマンズカフェ

インドレストランとかネパールレストランと名乗る店は多いけどカトマンズカフェって言葉は珍しい。

一段下がった入り口はやや薄暗くなんとなく不気味。カフェと言うよりバーみたいだ。

f:id:samoruno:20170117124649j:image

ランチをやってるみたいなので入ってみた。

f:id:samoruno:20170117125801j:image

f:id:samoruno:20170117125806j:image

 

なんか不思議な店内。

 

メニューはマトン、チキン、ポーク、ベジタリアン等と日替わりカレー。今日の日替わりは何かと聞いたら少し口ごもってから「日替わりは、時間がかかります」との事。

 

「激辛ですが大丈夫ですか?」と念を押され、ややビビりつつもマトンカレーを注文した。

12時を回った頃から常連的なお客さんがポツポツ来る。

「ポークカレー、ライス多め」

「チキン、ルー多め」

なるほど。そういうのもアリなのか。

 

すぐにマトンカレーが来た。

f:id:samoruno:20170117124817j:image

思ってたよりもサラサラ系。一口食べると舌が焼けるように辛い。失敗したかも知れない。

しかし大丈夫と言ってしまった手前後戻りはできない。平静を装いつつ食べ進める。水やサラダには逃げない。プルーンのチャツネ?みたいなのが添えてあり、混ぜて食べるとおいしいが非常事態に備えて温存しておく。

辛いだけで味が薄いカレーだぜ、と思っていたけれど器の底の方をかき混ぜてみたら様子が変わった。辛いけどうまい。

気がついたら舌の焼けつきは弱まり、汗だくになりながら食べきっていた。

 

達成感に浸っていると食後のチャイが出て来た。心の中で「だから激辛でも大丈夫だって言っただろ」とドヤ顔をするが店員さんはクールに立ち去る。

 

「ネパール人がやってる『インドレストラン』はうまくない。ネパール人がやってる『ネパールレストラン』はうまい事が多い。」と言う故事の正しさを再認識した。カトマンズカフェだけど。

 

一つのワードファイルをWordファイルを複数のウインドウで開く

ワードには苦手意識がありまして、なんかいろいろめんどくせえなあと思っていたのですがそんな苦手感が一気に軽減される出来事があったのです。
数ページ以上にわたるワードファイルを編集してて、冒頭の方に修正を加えたり、途中のページの表をコピーして後ろの方に張り付けたり、その表のサイズを比較してみたかったりという時になんどもページを行ったり来たりするのがめんどくさくって泣きそうだったんだけど、[表示]-[新しいウィンドウを開く]を一発クリックするだけで同一ファイルを別ウインドウで開けちゃうなんてこれは画期的ですよ。(手元にあるのはWord2013なので他のバージョンは知りません)

同一ファイルを開いているので片方で行った編集は瞬時に別ウインドウにも反映されます。
やべー
ワードすげー
マジで便利

もしかしてこれって常識なのだろうか?まあいいや。とにかくやばいっすよ。これはすごいなー