犬を飼う 01
飼い始めるというかもうすでにパグ飼い始めた。飼うに至るまでにいろいろ調べたり考えたりしたのでそれについてのメモ。
ペット関係の情報は錯綜していて正確な情報を見つけるのがなかなか難しい。
PTAバリバリ教育ママ系のストイックな情報やゆるふわスイーツが書く思い込み情報、アフィリエイト目的のテキトーサイト、強固な正義感に駆られた動物愛護カルトなどいろいろな立場の人がそれぞれ好き勝手な事を書いてる。
結局何が正しい情報なのかはまだ模索中だが自分なりに取捨選択して考えた事を次回以降に書こうと思う。
とりあえずペット(犬)業界用語をいくつか覚えたので紹介します。
お迎え 犬を買うなり譲渡してもらうなりして入手すること
パパ/ママ 飼い主
生体 生きてる犬そのもの。生体を扱わないペットショップ(ペットフードやグッズのみ取り扱い)もある。
ミックス 雑種。ハーフとは言わない。定番化して特定の名前のついたミックスもある(チワワとミニチュアダックスフントのチワックスとか)。
とりあえずこれぐらい。
上板橋のラーメン屋
上板橋と言うところはなかなか興味深い場所だった。
商店街はなかなかの規模だし感じもよい。松屋からレッドロブスターまであらゆるチェーン店が揃っている様子は古い「新興住宅地」を思わせる。
駅から南に5分ちょっと歩いた所に古びたラーメン屋があった。
昼には遅い15時ごろなのに店内はおじさん達で埋まってる。周囲に漂うトンコツの匂いはかなりハードコアだ。往年のよかろうもんを彷彿とさせる。メシを食うには半端な時間にも関わらず飛び込んでしまった。
店内を埋めた客はみなテレビで競馬中継を見ていたようでレース結果に大きな声で一喜一憂を表明している。
狭い席を譲りあったり調味料の容器を渡してくれたりとみな感じがよい。変に「おれは常連だ!おれの店にてようこそ、ゆっくりしてくれよな」的な馴れ馴れしさが無いのが心地よい。
カレーとラーメンのセット
これで700円。
ラーメンはトンコツと鳥系で色は透明だ。匂いとは裏腹に上品で奥ゆかしいトンコツの味がする。麺もチャーシューもこのラーメンに完璧に合う。
テーブルに置いてある一味を少し投げ込み、一気に掻き込んだら汗だくになった。
店のおばちゃんはカウンターの奥にいて直接こちらは見えていないはずなのに食べ終わるタイミングに合わせて水のおかわりとティッシュの箱を持ってきてくれた。
上板橋という町の印象はこの店で定まった。
後で駅の北側を見たら同じ名前のラーメン屋があったがこちらはだいぶキレイで席も広くメニューも完全に同じではないようだ。
ラーメンとカレーのセットも100円高い。
駒込のカトマンズカフェ
インドレストランとかネパールレストランと名乗る店は多いけどカトマンズカフェって言葉は珍しい。
一段下がった入り口はやや薄暗くなんとなく不気味。カフェと言うよりバーみたいだ。
ランチをやってるみたいなので入ってみた。
なんか不思議な店内。
メニューはマトン、チキン、ポーク、ベジタリアン等と日替わりカレー。今日の日替わりは何かと聞いたら少し口ごもってから「日替わりは、時間がかかります」との事。
「激辛ですが大丈夫ですか?」と念を押され、ややビビりつつもマトンカレーを注文した。
12時を回った頃から常連的なお客さんがポツポツ来る。
「ポークカレー、ライス多め」
「チキン、ルー多め」
なるほど。そういうのもアリなのか。
すぐにマトンカレーが来た。
思ってたよりもサラサラ系。一口食べると舌が焼けるように辛い。失敗したかも知れない。
しかし大丈夫と言ってしまった手前後戻りはできない。平静を装いつつ食べ進める。水やサラダには逃げない。プルーンのチャツネ?みたいなのが添えてあり、混ぜて食べるとおいしいが非常事態に備えて温存しておく。
辛いだけで味が薄いカレーだぜ、と思っていたけれど器の底の方をかき混ぜてみたら様子が変わった。辛いけどうまい。
気がついたら舌の焼けつきは弱まり、汗だくになりながら食べきっていた。
達成感に浸っていると食後のチャイが出て来た。心の中で「だから激辛でも大丈夫だって言っただろ」とドヤ顔をするが店員さんはクールに立ち去る。
「ネパール人がやってる『インドレストラン』はうまくない。ネパール人がやってる『ネパールレストラン』はうまい事が多い。」と言う故事の正しさを再認識した。カトマンズカフェだけど。
一つのワードファイルをWordファイルを複数のウインドウで開く
ワードには苦手意識がありまして、なんかいろいろめんどくせえなあと思っていたのですがそんな苦手感が一気に軽減される出来事があったのです。
数ページ以上にわたるワードファイルを編集してて、冒頭の方に修正を加えたり、途中のページの表をコピーして後ろの方に張り付けたり、その表のサイズを比較してみたかったりという時になんどもページを行ったり来たりするのがめんどくさくって泣きそうだったんだけど、[表示]-[新しいウィンドウを開く]を一発クリックするだけで同一ファイルを別ウインドウで開けちゃうなんてこれは画期的ですよ。(手元にあるのはWord2013なので他のバージョンは知りません)
同一ファイルを開いているので片方で行った編集は瞬時に別ウインドウにも反映されます。
やべー
ワードすげー
マジで便利
もしかしてこれって常識なのだろうか?まあいいや。とにかくやばいっすよ。これはすごいなー
東京駅から国立ひたち海浜公園の高速バス
高速バスはあまり使ったことがないのでよくわからないのだが、これは東京駅に限らず普遍的な事なのかもしれないと断っておく。
八重洲南口から国立ひたち海浜公園へ行くときに得た知見のメモ。
- 八重洲南口のバス乗り場には「JRバス」としか書かれていないが茨城交通のバスも同じ乗り場を使っている
- 同じ番号の乗り場でも複数の行先のバスが停まるためとても分かりにくい。どの列が何番乗り場のどこ行きの何時発のバスなのかは神のみぞ知る。
- チケットは乗り場近くのチケット売り場で買う。
- バスに乗るのは先着順。乗り場に並んでバスが来るまで乗れるかどうかはわからない。乗れなかった場合「原子力機構行き」の次のバスは5時間後なので事実上チケットはゴミになる。ウェブを見る限り払い戻しは出来ないっぽいがそのうち電話で問い合わせてみようと思う。
- ハイシーズンは増便され同一の時刻に2本のバスが出る。
- 国立ひたち公園は「海浜公園入口」で降りればいいが、3/16から11/30までは「海浜公園西口」でも停まるのでそっちで降りてもいい。
- 東京駅発のバスが増便されていても帰りのバスは増便されない(増えたとしても一本は通常の路線を回ってくるので空き席の保証がない)ので帰り道はかなり不安
- 常磐道が渋滞していたので途中のつくばエクスプレス八潮で降ろしてくれた。100円で秋葉原までTXに乗れる券を売ってくれる。グーグルマップの渋滞情報では上野まで45分、八潮から秋葉原まで18分(バス停から駅まで徒歩5分)。乗り換えても時間はあまり変わらないが窮屈なバスから解放されるのは悪くないかもしれない。
お店で飲むお酒
インドインドと言っているけれど、おれの見たインドはデリー周辺の一部だし、滞在期間も短かったのですべてに関して一例でしかないということはご理解ください。
で、お酒。
基本的にはビールばかり。ビールならあまり悩むこともないですね。キングフィッシャーかハイネケンでも頼んでおけばいいと思う。
ウイスキーやジン、ウォッカなどをロックや水割りで頼むと妙に大きいグラスの底にちょろっとお酒を入れた状態で提供されがちだった。グラスはロングカクテル用というか大きい冷やタンというかコーラでも入れたらちょうどよさそうなサイズ。氷はアイスペールで持ってきてくれる。氷も入っていない大きいグラスに一杯分のお酒が入ると小さな水たまりみたいで心細くなるけれど、実際は普通の分量が入っています。
底にチョロっとお酒の入ったグラスに氷を投げ込み、ロックならそのまま、水割りやソーダ割りなら自分でそれらを注ぎます。日本の一部居酒屋におけるホッピーやチューハイと同じで、お酒だけをおかわりしてソーダは二回に分けて使ってもいいですね。
そこそこきれいなレストランだったせいか、氷を使ってもおなかが痛くなることはありませんでした。
レストランのメニュー
普通のインドレストランのメニューには、日本で言うところの「麺類」とか「肉料理」と同じような感じで Veg と Non-Veg の区分けがされている。
それぞれベジとノンベジと読み、ベジタリアン(肉を使っていない)料理とノンベジタリアン(肉を使っている)料理の意味だ。
ノンベジのコーナーを読んでも料理名だけじゃどんな食べ物なのかよくわからない。名前の下に一行程度の説明が書いてあることがある。「マトンを多くのスパイスで調理し、ヨーグルトを乗せて提供」などと書かれているがこれだけでは焼いたものなのか煮たものなのかも不明だ。
数件のレストランで聞いてみたところ答えはみんな同じ「そこに書かれているのは全てカレーだ」。つまりソテーやグリルはそもそもノンベジの枠には入ってなかったようだ。
煮込まれていない肉類が食べたい場合はTandooriなどの枠を見ると、日本でも有名なタンドーリチキンやチキンティッカなどが見つかる。