ジョンソンビルのソーセージ
ビストロの使い方を把握するためにいろいろやらねばならぬ。という事でシンプルにソーセージを一本やっつけてみる。
ジョンソンビルは普段は茹でて食べてる。だいたい6分。焼く時もあるが転がす手間がめんどくさい。
ビストロの手動スチームを100℃設定で4分。茹でて6分なんだからスチームでも6分やるべきだとは思うけど十分温まったのでよしとする。
お湯を沸かす手間がない分、ビストロでやる方が簡単かな。
マニュアルとレシピ集
ビストロには二つの冊子が付属していた。
取扱説明書(後半部分が「料理レシピ編」となっている)と「10分でちゃんとごちそう、100レシピ集」。
取説のレシピにも100種類ぐらい載ってるのかな。一部レシピは重複掲載してるみたいだし、どういう基準で分かれてるのかよくわからんからレシピを調べるとき両方を行ったり来たりしなきゃならなくてめんどくさい。
これは一つに統合してもらいたいなあ。もしくはアプリなりウェブサイトなりでレシピ検索できればいいんだけど、外部のレシピサイトみたいなところが一部掲載してるだけっぽい。
もう一踏ん張りがんばって!
ビストロ NE-BS1500デビュー
オーブンレンジのビストロ(NE-BS1500)を買った。
今まで使ってたオーブンレンジは10年以上前の、当時でも低機能な製品だったのでビストロとのギャップがすごい。
機能を把握するのにだいぶ時間がかかりそう。
記念すべきビストロのデビュー仕事としてはやや寂しいけれど、市販のピザ(チルドピザっていうの?)を温めてみる。
ビストロにはプリセットされたレシピもたくさんあるのだけどチルドピザなんて項目はない。ピザ関連はいくつかあるがどれも生の生地から焼くものだ。「スナックピザ」はグリル機能、「クリスピーピザ」「手作りピザ」はオーブン機能で焼くみたいなんだけどグリルとオーブンの使い分けがまだよくわからない。
とりあえずビストロのウリのはずのグリル機能でチルドピザを焼いてみる。(オーブン機能だと予熱に10〜20分ほどかかるのでそれが面倒ってのもある)
中段 両面設定で8分。焼けたが裏面がややくにゃっとしてる。うーん、違ったか。この場合はグリルを使うべきではなかったのかな。
ピザのパッケージに書かれている通り、電子レンジ機能で温めるべきだったのだろうか。
引き続き試行錯誤してみよう。
上野駅7ー8番線ホームの爽亭
爽亭はソウテイと読むのだろうか。ソーティ。毎朝出撃して行くサラリーマン戦士を支えるそば屋さん。フィリップスのノンフライヤーを使っている。確かにこういう狭いお店でこそ活躍するのかも知れない。特筆すべき事はないそば、ややカツオ感強めのツユを飲み干し、水を一杯流し込む。正しい路麺だ。
育休
育休制度を設けている会社は多くなってきているが実際に育休を取得した男性はそんなに多くないからブログにでも書けと言われた。
育休中は想像以上に育児で忙しくとてもブログなんて書いていられなかったがそろそろ落ち着いてきたので思い出しつつ何か書いてみる。
まずは制度について。2017年9月時点かつ部分的には弊社特有の仕組みかも知れない。
育休は「育児休業」の略である。「育児休暇」ではない。あくまでサラリーマンとしての仕事を休むだけであり心身ともにのんびりと羽を伸ばす期間ではない事に注意。
少なくとも弊社においては取得の1ヶ月以上前の申請となっていた。しかし子供が産まれてからわかる事もあるし状況が変わる事もある。自分の場合も出産後に急に取得したくなったクチだったが、会社は協力的で申請から2週間ちょっとで育休に入らせてもらった。
まず、育休中の給料は出ない。やべえ死ぬかもと思った。しかし国から手当として給料の6割程度が支給されるらしい。長期に渡る育休では後半の支給割合はもう少し減るがとりあえず生きては行ける。赤ちゃんグッズなどの出費は増えるものの夫婦揃って家で食事して外に飲みに行かないとと意外に金は使わないもので短期間ならどうにかなりそうだ。
取得にあたって会社の人事は大変前向きに対応してくれたが、現場の人間の動きが悪く周りの人がどんな人間であるか見える良い機会だった。親身になって理解のあるそぶりをしながらも自分が休む事による穴を埋める代替要員を自分で探せと言うような態度を取られたりもした。相談という名の無駄な打ち合わせ?に数時間拘束されてもおれは他人の仕事を調整して穴埋めに割り当てる権限は持ってないですよ。「いやー、自分も育休取ればよかったよ。家族とは一生の付き合い、今のプロジェクトなんて長くても数年。休みな!休みな!」とか言いながら暗に自分は仕事を優先して育休などは取らなかったアピールをされたり、こちらをチヤホヤするテイを取って「なかなかSamorunoさんの代わりを務められる人は見つからないよねー」とか言ってきたり、みんないろんな手を使っておれの育休を諦めさせようとする。人事は社員の満足度やパフォーマンスや勤続年数を気にしてるのかもしれないが、現場の人々は今の業務が滞りなく回る事しか考えてないわけで当たり前の結果なのだと思うが「代わりの人が見つからない」なんて会社組織として未熟過ぎるし、それができないなら育休制度なんて採用しちゃいけないのだ。おれが交通事故に遭ったら業務が止まるのか?いや、止まらないはず。要は周囲の覚悟の問題だ。やつらはおれの子育てを妨害しようとしているものとして対応する事に決めた。
あまりにのらりくらりが続くので人事部長に電話して「人事は育休取得歓迎と言うが現場は妨害してるように思える。まるでなにかのハラスメントを受けているようだ」とまで伝えてからやっと代替要員が確定した。家族のピンチに駆けつけられないならば、仕事なんか干されてもクビになっても構わないのだ。
そんなこんなでたかが3週間の育休が始まりましたとさ。ちなみに育休は最大で1年、さらに追加で半年まで取得可能みたいです。3年の育休とかって話を聞く事もあるけどアレは企業独自の優遇制度みたいですね。